メーカーごとの特徴や違いを知っておこう

公開日:2012/04/28、 最終更新日:2017/10/23
メーカーごとの特徴は?
メーカー別のビデオカメラの特徴を紹介します。同じように見えて、それぞれ個性があるので、使い方にあったものを選びましょう。
  • ソニー ハンディカム
  • キャノン iVis(アイビス)シリーズ
  • JVCビクター「Everio(エブリオ)シリーズ」
  • パナソニック「愛情サイズ」

SONYハンディカム

ハンディカム
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ソニーハンディカムといえば、家庭用ビデオカメラの代名詞。ビデオカメラのシェアはナンバーワンです。(シェア40%ぐらい)。各性能の基本がしっかり抑えてあります。店頭で見比べてみるとわかりますが、コントラストが強く「くっきり」した映像が撮れます。また、暗いところでもしっかり写ると言われています。予算に余裕のある人はソニーのハイスペックモデル(6―8万円台)を選ぶと間違いはありません。

機種選びのポイントにも書きましたが、2012年から上位モデルに搭載されている「空間光学手ブレ補正」は、他社の手振れ補正とは比較にならないほど優れています。どの機種にも、短いUSBケーブルが内蔵されていて、そのままPC接続・充電できるのも便利です。

弱点は、他社の同クラスより値段が高めになること、空間光学手振れ補正の機種はサイズが大きく重量があることです。ソニー独自の機能としては、ミドルクラス以上の機種にはプロジェクターが内蔵されているので、テレビがなくてもみんなで映像を楽しむことが出来ます。(重いですが)。

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キャノン「iVIS(アイビス)シリーズ」

キャノン
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カメラーメーカーの技術を生かした色彩や発色の美しさには定評があり肌色がきれいと言われています。鮮やかさやボケの深みが絶妙です。また、ボタンや液晶パネルが、キャノンのコンパクトデジカメと同じ使い勝手になっているので初心者にはわかりやすい、使いやすいです。

良くも悪くも、初心者用エントリーモデルとして、とっつきやすくバランスの取れた性能・機能がそろったビデオカメラが発売されています。また、プロ用のカメラを応用した高級機G10,G20はマニア層やユーチューバー(Youtubeに動画投稿する人)に人気があります。

弱点はモデルが少なく選択肢が少ない(エントリーモデルと高級機の2つしかない。)ことですが、逆に言うと、「カメラメーカーのキャノンとしては、これこそ家庭用ビデオカメラに必要なスペックなのだ」というものを売っているということなので、あれこれ考えずに選んでよいでしょう。

パナソニック「愛情サイズ」

JVCエブリオ
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パナソニックはテレビ局で使う業務用のビデオカメラの技術を転用しており総合力のあるビデオカメラを販売しています。最大の特徴はズーム機能に強いこと。600万画素かつ50倍光学ズームというように「画素もズームも両方良い」のは他社製にはない特徴です。(他社のビデオカメラは、画素かズームかどちらかに偏っている場合が多いです)。

特に上位モデルの性能は抜群で「家電批評」など専門家によるランキングでは、毎年上位に食い込みます。(最大ズーム時の画質に定評があり歪んだ絵になりません。)また、上位機種に「サブカメラでワイプ撮り」という面白機能が搭載されていて、これが他社にはないパナソニックオリジナルの機能ということでヒット商品になっています。子どもの顔をメイン画面、全体の景色や親の顔をサブカメラといった使い方ができます。

弱点は特に見当たらないのですが、同価格だとなんとなくソニーを選んでしまう人が多いです。量販店の売り場でもソニーに比べると目立たないところにあったりして・・・実力はあるのに、、恵まれない子です。

JVCビクター「Everio(エブリオ)シリーズ」

JVCエブリオ
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JVCのビデオカメラは、女性のお客様に一番売れています。男性は「ソニーが良い」というようにブランドにこだわる人が多いため、そういう意味ではJVCはあまり男性ウケしないメーカーです。女性に人気の理由は、「重さが軽い」「値段が他社の同クラスよりやや安い」「デザインが可愛らしい」「テレビの通販でよく売られている」といったところにあります。

性能面では他社製に見劣りするところはないので安心して購入してよいでしょう。低価格帯のモデルに強く、キャノン、パナソニックを抑えてシェアは国内2位です。ソニーと同様、暗いところに強いと言われています。JVCの顔認識は犬・猫にも対応しているのが面白いところです。

弱点といえるかわかりませんが、製品モデル数が多すぎて選択に困ってしまいます。20種類近くあり、違いを調べるのが大変ですが、実際にはメモリサイズの微妙な違い・Wifiの有無というように、たいした違いはありません。また、ソニーやパナソニックがその年のモデルを売り切ってしまうのに対し、JVCは去年の機種でもなくなるまでは販売していたりすることや通販限定モデルがあるのも、機種が多い理由です。

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