2014年モデル 今年のビデオカメラの特徴を知っておこう

公開日:2014/02/21、 最終更新日:2015/05/13
2014年モデル(2014年2月発売)のビデオカメラの特徴を紹介します。最新のカタログ4社分を比べました。
このページは古い記事(2014年版)です。最新2015年の解説はこちらです。

2014年のまとめ

毎年そうですが、今年のモデルは低価格帯の機種でも昨年のミドルクラス以上の性能になっています。
基本的な部分で言うと、低価格帯の機種でも

  • フルハイビジョン(フルHD)
    (=200万画素以上=1920×1080)
  • 10倍以上の光学ズーム
  • 16GB以上の内蔵メモリ搭載
    (主流は32GB)+SDカード

が、共通で付いていると思ってよいです。ですので、カメラを選ぶ際には、こういったどの機種にも付いている機能以外の部分(画質・機能など)を見て機種選びをする必要があります。また、2013年に引き続き、高価格帯のビデオカメラは値段が8万円以上するような高いものになっています。

4Kテレビ対応機種の動向「4Kカメラ元年」

4Kビデオカメラ
By Rakuten WebService

今年は、ソニーから4Kテレビ対応のハンディカムが発売されました。ですが、4Kテレビ自体が普及していないのと、4K対応ハンディカムは値段が高いので、ビデオカメラを購入する場合、ほとんどの方が、昨年と同じくフルハイビジョン対応のカメラを探すことになると思います。今年も当サイトでは「普通のビデオカメラ(フルハイビジョンの動画が撮影できるもの)」を中心に紹介していきます。来年になると、どちらを買うか迷う方が増えるかもしれませんね。

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去年から変わったところ

2013年のビデオカメラから変わったところといえば、以下のようなところです。

  • 各社、目指すコンセプトが違ってきて、オリジナルの機能やデザインがてんこ盛り
  • 画質などの基本性能は成熟してきた(性能は微妙に向上しただけでぶっちゃけそんなにかわらない。
  • かなりの機種で無線LAN搭載が標準になってきた。
  • 超大型のセンサーを搭載した「高級機」がでてきた。
  • (3Dテレビと3D対応カメラはなかったことに・・・)

どの会社のビデオカメラもフルハイビジョン規格であることには違いがないので、画質の向上には限界がある上、ズームや手振れ補正などの機能も、そこそこ進化しきって、製品として成熟したものになってきました。2014年は各社ともに、スマホの動画撮影機能が高機能化する中で、どこで差別化しようかと苦労したあとが垣間見えます。ビデオカメラを選ぶ際は、予算もさることながら、今年は各社の個性を見極めたうえで選ぶとよいでしょう

以下、各社の目玉機能のうち、「これはすごい!」と思ったものを紹介します。そのほか、各社の違いについては、「(3)メーカー別の特徴」の記事をご覧ください。

ハイエンドモデルの画質がずばぬけて美しくなった

2013年はデジカメでフルサイズのセンサーが搭載されたものが話題になりましたが、その流れに乗るようにビデオカメラでも大型のセンサーを搭載して超高画質を実現しているものが登場しました。ソニーでは、4K対応機種と一緒に1型のセンサーを搭載したモデル(HDR-CX900)、パナソニックも上位機種では1/2サイズのセンサーが乗っています。キャノンのiVIS HF G20iVISも相変わらずの人気です。こういう機種では業務用のセンサー技術を流用しているためテレビ局並み(それ以上?)といってもいいほど美しい画質が実現しています。

JVCは子育てママに使いやすいモデルが進化

もともと女性が使いやすいデザインで評判だったJVCですが、今年も子育てママをターゲットにした使いやすい機種を出しています。たとえば、今までのビデオカメラがパスポートサイズだったのに対し、JVCのGZ-N1は、クレジットカードサイズで女性の手のひらも収まる小ささです。

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